ピアノ教師からヴィジョン・コンサルタントへ

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こんにちは、ヴィジョン・コンサルタント伊奈葉子です。

私Inaは、2014年に「強み診断×占い活用コンサルティング」セッションを開始し、現在は音楽家・アーティスト・クリエイターへ向けて起業・経営/生き方・働き方コンサルティングをしています。

それ以前は何をしていたかと言うと・・・

子供の頃からピアノの道を志し、学生時代から20年以上ピアノを教えていました。

ピアノ教師からコンサルタントに転身したのはピアノが嫌いになったからではありません。

ピアノは今も大好きです。

では、なぜコンサルタントへ転身したのか。

このページでは、私とピアノや音楽との関わりからコンサルタントへの転身の歩みを綴っています。

好きな事・やりたい事と仕事の関係を模索するあなたの参考になりますように。。。

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ピアノとの出会い

幼い頃、かつて体操のオリンピック候補選手だった父に連れられて、よく体育館に遊びに行きました。父は、ひょっとしたら、私が何かしらのスポーツに興味を持つことを期待していたかもしれません。

そんな父の想いなど知る由もない私は、ある日、片隅のグランドピアノに魅せられました。

天上の高い体育館いっぱいに広がる響きに心が震え、大きな黒いボディと白黒の鍵盤にその秘密が詰まっているのかとドキドキしたのを、今もよく覚えています。

私はこれを弾くんだ・・・

その想いのままに誰に教えられるでもなく、好きなように弾き始めました。

ピアノは、子どものおもちゃには高すぎる・・・
ピアノよりも勉強の方が大切・・・

そんな両親の方針により、レッスンを始めたのは9歳、小学3年生の時です。

ピアノの先生になる!と決意

父の転勤に伴う約2年毎の引越し・転校は私にとってエキサイティングで歓迎すべきことでした。

でも唯一とても困ったことがあります。

それがピアノレッスンです。

先生を変わる度にそれまでと全く違うことを言われ、「一からのやり直し」させられました。そんなことが何度も繰り返されるうちに、「一体、何が本当なのか」真剣に知りたいと考えるようになりました。

中学2年の時には専門書を読み、自分で考えるようになります。

その頃、学校の進路指導の「将来の職業は好きなことを中心に考える」との言葉を信じ、何の迷いもなくピアノの先生になると決めました。

ピアノの先生になる!
本当の事を教える先生なる!

先生を変わる度に言われることが違うなんておかしい!
正しい事があるはず・・・

 

ピアノが好きなのと同じくらい本を読むのも好きで、勉強も苦ではなく、何より「ピアノを弾くのはいいが、教養が大事だ」という両親の意向もあって、(音大ではなく)一般大学へ進みます。

夢は叶ったかのようでしたが・・・

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学生時代から教え始め、
演奏活動も始めて・・・

子供の頃からの夢は叶ったかのようでした。

しかし、私の胸の内に広がるのは「こんなはずではなかった」という想い・・・

私は、ピアノが好きで弾き始めたので、親に練習するように言われたことがありません。
ところが、習いに来るのは、ピアノが好きな子ばかりではなく、むしろ、練習が嫌いな子が沢山います。
そもそも、ピアノが好きじゃない子供にピアノを習わせる親の考えがわからない・・・

これはダメだと、子供を教えるのはやめて、大人や、アマチュア対象のコンクールを受ける人、受験生を対象にしました。

受験生は合格し、コンクールを受けた人は相応の結果を出しました。

でも、何かが違う・・・

違和感と虚しさがどうしようもないくらい大きくなっていきました・・・

「弾く」と「教える」は違う

ピアノが好きじゃない子供にピアノを習わせる親・・・
それほどピアノが好きではなく、あまり練習しないのに音大に行きたがる受験生・・・
練習する時間もないのに、絶対に無理な難しい曲を弾きたがる大人・・・

教える対象を変えても同じことを繰り返すうちに、その根本的な問題を考え始めました。

ピアノが好きじゃない子供をピアノ好きにする方法・・・
練習しない受験生に練習させる方法・・・
大人の方に自分に合った曲を弾くか、地道に練習するか、納得させる方法・・・

つまり、

人を変える方法があるのか

ということです。
そして、コーチングやNLP(神経言語プログラミング)を勉強し、ストレングスファインダー(強み診断)を知りました。

資質や強みというものを勉強しながら、自分自身を見つめ、ある決定的なことに気づきます。

私はピアノを弾くのが好きなのであって、教えるのが好きなわけではない。
私は、音楽とピアノを本当に大切にする人たちと関わっていきたい。

そして、私自身の音楽との関わり方と、資質や強みを活かす仕事の可能性を模索しました。

 自分の強みに気づく

ピアノ教師という仕事について悩み続ける一方で、実は、生徒を上達させることに関しては、最初から全く困りませんでした。

勤めていた音楽教室の発表会では、私の生徒は誰もが認めるほどいい演奏をしたので、発表会が終わると入門者が増えて、スケジュール調整が大変だったり・・・

音大受験生やコンクールに参加した生徒もレベルに応じた目標をパーフェクトに達成したりと、期待とニーズに応えてきました。

なぜ、成果を出すことができたのか。

それは、生徒のポテンシャルを見抜き、戦略的に伸ばすことができたからです。

  • 人の持っている資質や性質、そして、可能性を洞察する。
  • それらが最高に発揮されるヴィジョンをイメージする。
  • 時にインスピレーションによって飛躍的なアイディアが浮かぶ。
  • そのヴィジョン実現へのプロセスを描き、実際にアプローチする。

私には、この道筋が当たり前に頭に浮かぶので、その通りに実行するだけ。

これが私の〈強み〉であると気づきました。

だから私にとって、ピアノを教えるか、経営や生き方・働き方コンサルティングをするかは、この強みを音楽と結び付けるか、あるいは、その人が望む仕事やヴィジョンにコミットするかの違いだけで、本質的には同じことなのです。

 好きな事を仕事にしないのは逃げることではない

ピアノを教えるのをやめたいと心の奥で悩みながら、なかなか辞められなかったのは、それが逃げることなのではないかという怖れからでした。

仕事をしていれば、色んなことがあります。
嫌だからと言って、逃げていたら何も生まれません。

 

ピアノを教えるのをやめる
=好きな音楽やピアノから逃げる
=自らが志した道から逃げ出す・・・

そんな気がしていたのです。

けれど、そうではありませんでした。

ピアノや音楽を愛することと、仕事にすることは、まったく別なことだと気づいたのです。

コンサルティングは天職

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こうして、ヴィジョン・コンサルタントとしての私の仕事は始まりました。

戦略的に考えることや飛躍的な発想が得意な私にとって、コンサルティングは天職です。

自分にとって大切なものを大切にすること。
自分が持っているものを活かす仕事。

私は、今、このふたつを完全に実現しています。

自分にとって大切なものを大切に生きること、自分を活かした生き方・働き方と豊かな生活は矛盾なく実現できます。

ピアノと音楽、そして、あらゆる美しいものは私にとって大切な存在です。
仕事と切り離したことで、音楽やピアノはさらに純粋に、私にとって美しく大切なものになっています。

好きなことと出来ることを活かす生き方・働き方は、人の数だけあります。

望むすべての人が、ユニークな人生を生き、世界がもっと美しくなるように・・・

そのために、ヴィジョン・コンサルタントとしての私がいます。

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プロフィール
ピアノと音楽、自然とお茶時間をこよなく愛するInaこと伊奈葉子です。 Fantasie Imageをご訪問くださり、ありがとうござ...