算命学や陰陽五行思想が教えるのは物事を関係と流れ(循環)で考えること

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人が占いに興味を持つ時に抱いている思いは、これに尽きます。

自分の事や将来を考えるために、ヒントが欲しい!

 

将来のことは、誰にもわかりません。

でも、何か法則があるのではないか、
そう、人は感じています。

占いは、その期待に応えてくれるのではないかと思うから占いを知りたくなるのです。

 

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この記事を書いた人
伊奈葉子 / Yoko Ina

音楽と自然と読書とお茶時間をこよなく愛するピアノ弾き。
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陰陽五行思想や算命学の教えは「自然の摂理」

 

陰陽五行思想や算命学をご存知ですか?

陰陽五行思想は、すべての物事を陰と陽に分類する陰陽思想と世界は5つの要素でできているという五行思想が結びついたものです。

万物を陰と陽で分類 + 世界は5つの要素でできている ⇒ 陰陽五行思想

陰陽五行思想は、中国の春秋戦国時代に生まれたと伝えられます。

算命学、四柱推命、風水など、中国由来の思想はすべて陰陽五行思想が元になっています。

陰陽五行思想や算命学はなぜ使えるの?

陰陽五行思想や算命学はなぜ使えるのか?

人や物事の関係と流れ(循環)をすっきりと体系的に説明しているからです。

陰陽五行思想や算命学は、物事を自然界の現象にたとえて説明します。
最も大切なのは自然の営みです。つまり・・・

 

春が来たら種をまき、

 

明るく力を増す陽射しを浴びて成長し、

 

どんどん大きくなって、

 

実りの秋を迎え、

 

収穫され、

 

冬は休耕する。

 ・

そして、また春が巡ってくる・・・

そんな自然の営みで物事を考えます。

 

草花や作物を栽培する時には、季節に合った育て方をします。

春まきの種を秋にまけば、仮に芽が出たとしても、寒い冬の間に枯れてしまい、育ちません。
だから、朝顔やひまわりの種を秋にまく人はいませんよね。

 

同じように物事にも時節というものがあります。
その流れに乗って物事を進めればスムーズに行きますよ、という例えでもあります。

〈運〉という字は、運ぶ・運ばれるという意味。

良い運をつかみたい!
良い運気の流れに乗りたい!

それならば、物事の流れを知らなければなりません。

種を蒔くべき時がいつなのか、
今、どういう時で何をするべきなのか・・・

それを考えるための体系として、陰陽五行思想や算命学があります。

 

物事には、関係と流れがある

陰陽五行思想や算命学の考え方は、自然の摂理を2つの側面から、表しています。

ひとつは、関係。
もうひとつは、流れ(循環)です。

 

対等、サポート、コントロールの3つの関係

陰陽五行思想では、関係には三種類あります。すなわち、

  • 対等の関係:比和(ひわ)
  • 援助の関係:相生(そうせい)
  • 刺激の関係:相克(そうこく)

順番に解説しましょう

対等な関係:比和

対等な関係とは、同種ということです。

  • 木と木
  • 火と火
  • 土と土
  • 金と金
  • 水と水

対等なので、複数になるとその性質は強まります。

サポートする関係:相生(そうせい)

サポート、つまり援助したり、育てたりする関係。

  • 木は火の勢いを強くします。
  • 火が燃えた後の炭は土に返ります。
  • 土は鉱物(金)を含んでいます。
  • 金は凝固熱により水を生じます。
  • 水は木を育てます。

コントロ-ルする関係:相克(そうこく)

コントロール、刺激する関係です。

  • 木は土の養分によって成長し、土は痩せて行きます。
  • 火は金属を溶かし、形を変えます。
  • 土は水に形を与えたり、コントロールします。
  • 金は道具となって木を切ります。
  • 水は火の勢いを削ぎます。

基本的に”対等・サポート・コントロール”の3つ関係の組み合わせで物事を考えます。

 

な~んだ、たった3つなの。。。

拍子抜けするほどシンプルですよね。

でも、シンプルだからこそ奥が深いのです。

囲碁やオセロを考えてみてください。
ルールはほんの数分で覚えて遊べるようになります。
でも、その先が深いでしょう。

アマチュアとプロの差よりも、プロ同士の差の方が大きいと言われるほど奥深い世界です。

同じように陰陽五行思想の世界もシンプルだからこそ複雑な事象を説明することができるのです。

 

季節はめぐり、時は流れて状況が変わる

陰陽五行思想や算命学のもうひとつの考え方は、「流れ(循環)」です。

春が来れば、やがて、夏が来て、秋が来て、また冬がやってくる・・・
そんな循環する流れです。

自然界の中では、季節によってバイオリズムがあります。

  • 木は春が一番勢いがあり、葉を落とす秋は弱い。
  • 火は太陽の勢いに例えるなら夏が一番強く、冬は弱い。
  • 土も陰陽五行的には火と同じです。
  • 金は秋に強く、春に弱い
  • 水は冬に勢いがあり、夏に弱い。

「木」と「火」は、何となく納得できると思いますが、「金」と「水」は意味不明ですよね。

ここが、占いがフィクションである所以です。なぜなら、陰陽五行は、物事を「木・火・土・金・木」で説明しようとした体系にすぎず、現実のモデル化なのです。

・・・で、そのモデルによって物事をそんな「関係と流れ」で解釈するのが占いです。

 

占いというフィルターを通して現実を見る

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算命学や四柱推命では、生年月日の干支をもとに、その人の世界をモデル化します。

モデル化した世界の中で考えることで、目の前の自分の現実を客観的に見るのです。

 

言い換えるなら、

現実を占い(算命学)の体系というフィルターを通して見る

 

すると、現実だけを見ていたのでは、わからないヒントが見つかります。
インスピレーションが湧き、イメージが広がり、可能性が見つかります。

 

起こっている事柄や目の前の現実を整理する

問題を解決する、
折り合っていく、
よりよく生きるヒントを探す

 

それが占いのあるべき活用法です。

決して、生年月日で人生は決まりません。
生まれ持った宿命などと軽々しく口にしてはいけません。

 

Inaの算命学活用セッションはこちら。

算命学セッション
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