占いとは解釈|占いの知識よりも大切な5つのこと

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西洋占星術、算命学、四柱推命、風水、タロット、数秘術・・・

占いとひと口に言っても色々あり、それぞれ奥が深く、それなりに勉強しないとわかりません。

だから占い師は何でも見通せる存在のように誤解されがちです。

・・・が、みんな同じ人間なのですから、そんなスーパーな人はいません。

占いをやる人が知識を持っているのは当たり前のことですが、人から相談される者としては、それらの知識よりももっと大切なことがあります。

私は、知識以上に大切なものが5つあると考えています。

  1. 傾聴力
  2. 分析力
  3. イマジネーション
  4. インスピレーション
  5. 倫理観

いい加減な占いで悩まないために、占いのアドバイスに大切なことを知っておきましょう。


この記事を書いた人
Ina / 伊奈葉子

ピアノと音楽、自然とお茶時間をこよなく愛するInaこと伊奈葉子です。慶應義塾大学文学部卒業。詳しいプロフィールはこちら♪


まずは聴く|傾聴力

占いとは、そもそも相談されるお仕事です。

相談される際に最も重要なのは、

話を聴くこと。

話をじっくり聴かないことには何も始まりません。ということは、

話を聞かない人に相談してはいけません。

その上で聴くことの要素は3つあります。

心を開いて口を開いてもらう

まず大切なのは、クライアントさんが安心して何でも話してもらえるように心を開いてもらえることです。

この人になら何でも話せる・・・

そう思ってもらえることが何より大切です。

これは練習より資質によるところが大きいですね。

傾聴とは、聴くと同時に正直に話してもらう環境作りでもあります。

傾聴とは、聴くと話すの循環

心を開いてもらい、口を開いてくださったら、次は、聴くと話すの循環を広げます。

聴くから話してくださる、その話を聴くからさらに話が進む・・・

聴くと話すの循環が傾聴です。

聴くとは、広げて一緒に眺めて考えること

心を開いてもらい、話してもらい、聴いて、話して・・・と循環が広がったら、それを一緒に眺めてどういうことなのか、どうしたらいいか、一緒に考えること、それが傾聴です。

それは「どうしたらいいか一緒に考えましょう」と言葉に出さなくても自然にそうなっていくようになるのが傾聴です。

心の内を正直に話してくださり、それをじっくり聴いていると、自然にクライアントさんは自分で考え始めます。

それは、聴いている人がいることで自分のことを鏡に映すように眺めることができるようになるからです。

時々、「聴くとは受け止めること」という人がいますが、受け止めることではありません。

傾聴とは、聴くと話すの循環であり、広げて眺めて考えることです。

読み取り、整理する|分析力

話を聴きながら同時に行うのが、分析です。

特に大切なのはこの2つ。

その言葉を使う背景には何があるのか。
声の調子や「間」から読み取れること。

生年月日を教えてもらわなくても、この2つでその人の”輪郭”はわかります。

わからないようでは人から相談される仕事はできません。

イマジネーションがなければ状況を理解できない

クライアントさんの状況を理解するために、分析と同時に必要なのがイマジネーション、想像力です。

お会いしてお話している方のお話の内容そのもの
声の調子やご様子から伺える背景・・・

それらから、ご相談者の置かれた状況を出来る限り

リアルにイメージする。

イマジネーションは、クライアントさんが言葉にしないところをこちらから言葉にする域に及びます。それがでるのも物事には”原則”があるという理解があるからです。

自然の摂理と言い換えてもいいですが、それを教えているのが陰陽五行思想や算命学だったりします。

インスピレーションが飛躍的な発想をもたらす

話を聴いて、分析して、状況がイメージできたら、どうしたらいいのか可能性を考える。

その時に欠かせないのがインスピレーションです。

論理的に考えているだけでは得られない飛躍的な発想こそがコンサルティングの要です。

インスピレーションは、全く新しいものを生み出すことではありません。たとえばこんなところから入って「ピン!」と来るものです。

  • 一見無関係な事柄を結びつける
  • 見方を変える
  • 発想の転換

つまり、

インスピレーションとは思考の柔軟性から生まれます。

物事には道理があって、こっちから攻めて上手く行かなくてもあっちから攻めれば上手くいくということがほとんどです。

悩んでいる人は、こっちからばかりしか見られないから行き詰っているように感じるのです。

あっちから見れば、こんな風に見えるのですよ、そうすればこうなるでしょ。

というインスピレーションが可能性をひらきます。

倫理観、人の道こそが幸せの基礎

さて、状況が理解できて、可能性も広がって、ご相談にいらした方も笑顔になり、めでたし、めでたし・・・の前にもうひとつ大切なことがあります。

それは、

何が良くて、何が良くないか・・・
人の歩むべき道とはどんなものか・・・

善悪についての考え方、倫理観です。

ご相談にいらした方がその後に本当に幸せな人生を歩んで行くために、一番大切なのは

人として何が大切か、その基本に立ちること。

これさえあれば、占いに相談に来ることもありません。
人としての道=倫理を大切にしていればそれにふさわしい幸せが訪れるものです。

言わずもがなですが、倫理観に問題があると、 高いお布施を要求されるとか、ツボを買えば幸せになれるとか・・・ 洗脳やマインドコントロールなど色々と困ったことが起きます。

新宿の母は「ダメ!」がはっきりしていた

かなり前のことですが、 新宿の母として知られる栗原すみ子さんがあるテレビ番組にレギュラー出演されていた事がありました。( 何と言う番組だったか覚えていないんですけど・・・ )

使っていたのは「手相」と「九星気学」と「姓名判断」の3つで、その取捨選択が鮮やかだった事と、もうひとつ、とても印象に残っている事があります。何かと言うと、

「それはダメ!○○だからね・・・」

ときっぱり即答するシーンが多かった事です。

何が良くて、何がダメ!なのか、人はどう生きるべきか、とてもはっきりした考えをお持ちでした。
つまり、優れた独自の倫理観をお持ちだからこそ、多くの人に信頼され、慕われるのだと納得したのです。

まとめ

西洋占星術、算命学、四柱推命、風水、タロット、数秘術・・・

占いは色々ありますが、それらの知識よりも大切なことが5つあります。

  1. 傾聴力
  2. 分析力
  3. イマジネーション
  4. インスピレーション
  5. 倫理観

中でも大切なのは、倫理観。

人の道からはずれて幸せも成功もありません。

人生は、決して生年月日で決まりません。

人生は自分で切り開くものです。

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ピアノと音楽、自然とアートとお茶時間をこよなく愛するInaこと伊奈葉子です。慶應義塾大学文学部卒業。詳しいプロフィールはこちら