2018年のイースターは4/1!イースターって何?なぜ卵やうさぎ?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

o0480036013601867752

ハッピー イースター!

・・・と言っても日本ではまだ「?」ですね。

キリスト教圏の国々では、イエス・キリストの誕生を祝うクリスマスよりも、イースターの方が重要なのです。

「メリークリスマス!」

より

「ハッピーイースター!」

を徹底解説します。


この記事を書いた人
Ina / 伊奈葉子 ヴィジョン・コンサルタント


ピアノと音楽、季節の移ろいと日々のお茶時間をこよなく愛する好奇心旺盛な永遠の”お子ちゃま”Inaこと伊奈葉子です。慶應義塾大学文学部卒業。詳しいプロフィールはこちら♪


イースターとは何?キリスト復活のお祝い

そもそもイースターとは、何でしょうか。

イースターとは「復活祭」です。

十字架に架けられて亡くなったイエス・キリストが、3日目に復活したことをお祝いするお祭りです。

キリストは存命中に自分が処刑されて3日目に復活することを預言しており、その言葉通り磔刑(たっけい)されて3日目に復活しました。このことはイエス・キリストが神の子であることを証明するとして、キリスト教にとって最も大切なことなのです。

だから、キリスト教圏では、イースターはクリスマス以上に大切なのです。

なぜ復活祭がイースターなの?

キリストの復活を祝う日が、なぜ、イースターと呼ばれるようになったのでしょうか。

イースター(Easter)の語である、ゲルマン神話の春の女神「エオストレ(Eostre)」に由来するという説があります。

暗く、寒さ厳しい冬から、草木が芽吹き動物たちが繁殖する春へと移り変わる様と、十字架で処刑された後に復活したイエス・キリストが合わさって現在のような形になっていったようです。

イースターはいつ?

では、イースターはいつなのでしょうか。

イースター(復活祭)は、春分の日の後、最初の満月の次の日曜日です。

つまり、イースターは毎年違うのです。ちなみに、

2016年は3月27日
2017年は4月16日
2018年は4月1日です。

なぜ毎年違うのかというと・・・

キリストが復活したのが日曜日とされているからです。

架刑され亡くなったのは金曜日で3日目=日曜日に復活。

ゆえに、イースターの前の金曜日を「聖金曜日」と言います。

キリスト教圏ではイースターは休日です

クリスマスが長い休暇になるようにキリスト教圏の国々では、イースターの前後は連休になります。

2018年の場合・・・

  • 3月30日(金) : グッドフライデー(Good Friday)、聖金曜日とも言う
  • 3月31日(土) : 通常の土曜日、または休暇
  • 4月1日(日) : イースター(Easter)当日、復活祭とも言う
  • 4月2日(月) : イースターマンデー(Easter Monday)

聖金曜日とイースターマンデーは、主要株式・債券、為替市場も休みで、4連休なのです。

なお、これは、カトリック・プロテスタント・イギリス国教会(聖公会)の西方教会の場合です。

これらの国々と日本など多くの国で使われるグレゴリオ暦に従っての話です。

ギリシャ正教などの東方教会は、ユリウス暦という暦を使っているため、別の日にイースターを祝います。

イースターエッグって何?イースターと卵との関係は?

イースターと言えば、まずはイースターエッグ。

なぜ卵なのでしょう。

イースターと卵の意味

イースターと卵にはふたつの意味があります。

  • ひとつは、卵が、生命の誕生の象徴であること。
  • ひなが殻を破って生まれてくる様子を、キリストの復活の象徴としているためです。

イースターエッグの遊び方

イースターエッグにはいろんな遊び方があります。いくつかご紹介しましょう。

  1. イースターエッグペイント

    卵に色を塗ったり、絵を描いたりします。卵は中身を出したり、ゆで卵だったりするようです。

  2. イースターデコレーション

    ヴァレンタインが終わったら、イースターエッグとうさぎで家の中や庭を飾ります。

  3. イースターエッグロール

    イースターエッグを割らないようにスプーンで転がしつつ、ゴールまで走る遊び。

    ホワイトハウスでのイースターパーティでも行われるとか・・・

  4. イースターエッグハント

    イースターエッグを家や庭に隠して、みんなで探し当てる。

イースターとうさぎ

卵と共にイースターのシンボルになっているのが、イースターバニー、うさぎです。

なぜ、うさぎ?

うさぎは多産ゆえ、古くから、豊かさと繁栄のシンボルとされてきました。

そして、卵もイースターうさぎが運んできたと伝わっているそうです。

easter-bunny-1232926__180

イースターの食事

クリスマスには七面鳥ですが、イースターの食事はどのようなものでしょうか。

イースターの前には、キリストの受難を分かち合う期間「四旬節」というのがあります。
(西方教会では、イースターの46日前から)

この期間は、キリストの受難を分かち合うために、食事制限などの節制が求められていました。

現在では、義務ではないようですが、グッドフライデーと翌土曜日の2日間は、肉類や乳製品を食べずに過ごすようです。

イースター当日は、肉、乳製品、卵(東方教会では魚肉も)を解禁して、肉料理や、卵・バター・乳などをふんだんに使った菓子パンやケーキが食べてお祝いしたのです。

イタリアなどでは、子羊(ラム)が好まれるようですが、これは、聖書のことば「迷える子羊・・・」のように、羊がキリスト教と深い関係にあることが伺われます。

また、卵料理や、卵をふんだんに使ったお菓子も食卓に並びます。

生命の復活の季節、春を喜ぼう

春は、冬の間冬眠していた動物が目覚め繁殖期を迎えます。

草木も芽生え、自然の息吹が感じられるまさに復活の季節。

キリスト教圏では、イースターはクリスマスと同じように家族や親しい仲間とごちそうを頂いてお祝いします。

クリスチャンでなくてもクリスマスやハロウィンを楽しむ日本では、春の訪れと生命の息吹を祝うお祭りとしたらよいのではないかと思います。

・・・ということで、卵に落書きしてみました♪

o0480036013601597229

まとめ

  1. イースターは、十字架に架けられて亡くなったキリストが、3日目に復活したことを祝う復活祭。
  2. イースター(復活祭)は、春分の日の後、最初の満月の次の日曜日。
  3. イースターエッグは、生命誕生と復活の象徴。
  4. イースターバニーは、豊かさと繁栄の象徴。
  5. イースターは、伝統的に四旬節に禁じられた肉類、卵、乳製品を解禁してご馳走をいただく。
  6. イースターは春の訪れと生命の復活を祝うお祭り。

では・・・

Happy Easter!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

Follow me!

この記事を書いた人

この記事を書いた人
Ina / 伊奈葉子 ヴィジョン・コンサルタント

ピアノと音楽、季節の移ろいと日々のお茶時間をこよなく愛する好奇心旺盛な永遠の”お子ちゃま”Inaこと伊奈葉子です。慶應義塾大学文学部卒業。詳しいプロフィールはこちら♪