9/7~ 白露(はくろ)|気界冷露白し

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

朝夕の涼しさ、空を流れる雲に秋らしさを感じる頃・・・

9/7は二十四節気『白露(はくろ)』です。


この記事を書いた人
Ina / 伊奈葉子

ピアノと音楽、自然とお茶時間をこよなく愛するInaこと伊奈葉子です。慶應義塾大学文学部卒業。詳しいプロフィールはこちら♪


白露(はくろ)|気界冷露白し9/7頃

陰気ようやく重なりて露にごりて白色となれば也(暦便覧)

昼間は暑くても陽が落ちると気温が下がり、草花に朝露がつきはじめる頃。

空を見上げると涼やかにたなびく雲に秋の訪れを感じます。

秋の七草の季節でもありますね。
知っているようで知らない秋の七草はこちらをどうぞ。

秋の七草は春の七草よりも歴史がある
まだまだ暑い日が続きますが、野山は「秋の七草」で彩られます。 秋の七草とは 秋の七草とは7つの植物をさして言います。 お:女郎花(...

草露白(くさのつゆしろし)9/7頃 白露・初候

早朝の草花に降りる露が涼しく光る頃。残暑もいよいよ去って秋を迎えます。

「露が降りると晴れ」と言われます。

鶺鴒鳴(せきれいなく)9/12頃 白露・次候

鶺鴒が鳴きはじめる頃。

と言われてもセキレイがどんな鳥かわかりますか?
私は姿が浮かばなくて検索しました。

水辺を好む鳥なので街で見かけるのは難しいようです。

ということでこちら。

尾をフリフリ歩く姿が可愛い動画もあります、ぜひどうぞ!

最近近所で、セキレイをみかけました。歩き方が独特で、かわいかったです!まとめてみました。

玄鳥去(つばめさる)9/17頃 白露・末候

春にやってきて夏空をスマートに飛んでいたツバメが暖かい南の国へと帰っていく頃。

つばめといえばアンデルセン童話『親指姫』を思い出しますね。
みんな無事に南の国に帰っていけますように。。。

白露の旬を味わう

実りの秋、収穫の秋、食欲の秋・・・

今この時期しか味わえない旬をたっぷり頂きましょう。

秋刀魚(さんま)

forest17.com

8月末から秋刀魚水揚げのニュースが目につくようになりました。

近年不漁が伝えられますがやはり日本人の秋の食卓には欠かせません。

DHAが豊富なサンマ

7月から獲れる秋刀魚ですが・・・、

9~11月には脂のノリが夏物の約2倍の20%ほどになるそうです。

秋刀魚の特筆すべき効用は何と言ってもDHA!
頭がよくなる、善玉コレステロールを増やすなど、効果が色々言われていますね。

その他、血液サラサラ効果の高いEPA、鉄分、ミネラル、ビタミン12も豊富です。

夏の暑さで弱った身体を生き返らせ秋から年末を駆け抜けるためにたっぷりいただきましょう。

マンションのキッチンで臭いを気にせずサンマを焼く方法

さんまを焼きたいけれど、焼いた後に臭いが残るのが気になる・・・

そうなのですよ~。

うちはマンションなので、さんまを焼くと翌朝どころかヘタをすると翌々日までも臭いが残ります。どうしたものか・・・

色々試した結果この方法が一番効果的でした。

  1. さんまを半分にカット。
  2. フライパンに魚焼き用ホイルシートを敷いてサンマを乗せる。
  3. サンマの上にもアルミホイルをかぶせて、さらにふたをして焼く。
  4. 換気扇はもちろん最強に!

この方法で焼くと、臭いは残りません。
翌朝もすっきりですよ。

さらに!

焼く時の臭いだけでなく、サンマの脂のついたお皿を洗った臭いも後始末が肝心です。

ここで登場するのは

重曹

シンクを重曹で磨けば、消臭効果とお掃除もかねて一石二鳥です!

ちなみに、ベランダにカセットコンロを持ちだしてフライパンで焼いたこともあります^^;;

そこまでしてさんまを食べたいかって言われそうですが・・・はい、食べたいです!(^^)!

無花果(いちじく)

いちじくと言えば、旧約聖書「創世記」でアダムとイブが蛇にそそのかさされて食べてしまった禁断の果実。

ということで海外からやってきた西洋いちじくと日本原産いちじくがあり、現在スーパーなどに並んでいるのは西洋いちじくが大半を占めるようです。

旬は夏と秋の2回。
9~10月の方が美味しいと言われます。

水溶性食物繊維(ペクチン)、ミネラル、カリウム、分解酵素、植物性エストロゲンが豊富。
特に女性の美容と健康にはパーフェクトな食品です。

むくか、むかないか?いちじくの”ハムレット”問題

むくべきか、むかざるべきか・・・

いちじくの皮をむくかむかないか議論になります。

一般的には、

西洋いちじくは皮が薄いのでそのまま食べられる。
日本いちじくは、皮が厚く、むきやすいので、皮をむいた方が食べやすい。

ようです。

ちなみに、私は、”むく派”です。

月見団子

photoAC

今年は9月15日が十五夜です。

月見団子は穀物の収穫に感謝し、米を粉にして月に見たてて、丸めて作ったのがはじまり。

丸い月に丸い団子をお供えして食べることで、健康と幸せを願います。

月見団子はいくつ供える?

月見団子はいくつお供えするかですが・・・

実は2つの説があります。

満月の数に合わせて12個
 (1年に満月が出る数を供えるので通常は12個、うるう年は13個。今年はうるう年なので13個です)
十五夜だから15個
(15個の並べ方は、下から9個、4個、2個)
私は「十五夜だから15個派」です。
だって沢山食べたいじゃないですか(笑)

ところで古来、十五夜の夜だけ子どもたちはよそのおうちのお供えものを黙って勝手に食べてもよいとされたそうです。

要するに盗みなのですが、食べられた家は、「月の神様が食べてくれたからよいことが返ってくる」と歓迎したそうです。

日本版ハロウインのようですよね。

まとめ

昼間の暑さの中にも秋を感じる頃となりました。

夏の疲れを残さないように秋モードへ意識しましょう。

食欲の秋、スポーツの秋、そして芸術の秋はもうそこ・・・

9/9は重陽の節句。ところで「節句って何?」徹底解説です。

9/9は重陽の節句|不老長寿と繁栄を願う日
9/9は重陽の節句、別名「菊の節句」です。 節句と言えば、 3/3:桃の節句(ひな祭り) 5/5:端午の節句(子供の日) ...

外へ出て秋の七草を見つけてください。。。

秋の七草は春の七草よりも歴史がある
まだまだ暑い日が続きますが、野山は「秋の七草」で彩られます。 秋の七草とは 秋の七草とは7つの植物をさして言います。 お:女郎花(...

秋といえば、栗です!(^^)!

簡単!きれいな栗の皮むき~指にも爪にもやさしい栗の皮むき
栗が出ました! 栗を見ると色づく山々に実る木の実を想像します。 実りの秋ですね。 栗のほっこり優しい甘さは涼しくなる季節に心温ま...

⇒ 9月23日は秋分

 

 

四季と二十四節気はこちら

四季と二十四節気
季節は、移ろうからこそ美しく、 そこに自然の摂理に見ることができます。 季節の移り変わりを表す二十四節気をご紹介します。 二十四...

二十四節気に合わせて月2回季節の便りをお届けしています。

ニュースレター『More music』
カフェやレストランはクラシック音楽が流れているようなところがいい・・・ お茶時間には静かにクラシック音楽を流したい・・・ In...
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

Follow me!

この記事を書いた人

この記事を書いた人
Ina / 伊奈葉子
ピアノと音楽、自然とお茶時間をこよなく愛するInaこと伊奈葉子です。慶應義塾大学文学部卒業。詳しいプロフィールはこちら♪