『ガラスの仮面』姫川亜弓に見る本物のプライド|結果を出すということ

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さて、コンサル開始から3か月が過ぎて、順調にお申込みが増え、成果が出始めました。

はじめから読みたい方はこちら。

第1話 コンサル前夜|私のはじめてのビジネスコンサルはこうして始まりました。

第2話 ターゲットは志向性と方向性で考える|はじめてのターゲット設定

第3話 心が動けば人は動く|3か月で目に見える成果をあげるコンサル

第4話 ブランディングとマーケティングはまずこの本!

とはいえ、実は3か月で成果を出すのは難しいことではありません。

ふつーに言われることを、
ふつーにやれば、
ふつーに成果が出ます。

私自身もアメブロを始めて3か月集客に成功しました。
(アメブロは削除して今はありません。)
詳しくは⇒ 商用利用禁止だけじゃない!私がアメブロ集客をやめた本当の理由

3か月で成果を出すより、3年続ける方がはるかに大変です。

どうしたら、クライアントさんの壮大なヴィジョンを実現できるのか。

そのためには、「ビジネスとは何か」について私の確固たる信念が必要です。そのためにある行動に出ました。

その時、背中を押してくれたのは、演劇をテーマにしたいつ終わるともしれない果てしない連載のただ中にあるコミック、美内すずえ『ガラスの仮面』の姫川亜弓と北島マヤです。

第5話は、ビジネスコンサルからはちょっと話がそれますが、実は大事な話、

本物のプライドについて考えた話です。

はじめから読みたい方はこちら。

第1話 コンサル前夜|私のはじめてのビジネスコンサルはこうして始まりました。

第2話 ターゲットは志向性と方向性で考える|はじめてのターゲット設定

第3話 心が動けば人は動く|3か月で目に見える成果をあげるコンサル

⇒ 第4話 ブランディングとマーケティングはまずこの本!

クライアントさんのご感想はこちら

【ビジネスコンサルご感想】前年比3倍超をもたらしたのは「もっとハッピーに!」
ビジネスコンサルとは、集客アップ・売上アップの具体的成果を出すこと。  アーティストとクリエイターのためのビジネスコンサルご利用1...


この記事を書いた人
Ina / 伊奈葉子 ヴィジョン・コンサルタント

これは何?なぜ?どうして?・・・答えはどこかにあるはず。だから、本を探す、読む、考える、そして、試す。。。3回読む本しか買わないInaです。ピアノと音楽、季節の移ろいと日々のお茶時間をこよなく愛しています。慶應義塾大学文学部卒業。詳しいプロフィールはこちら♪


モノを売ったことのない私にはビジネス書を読んでもリアリティがない

コンサルの依頼を受けてから、私はずっとあることを考えていました。それは、

モノを売るとはどういうことなのか?
ビジネスって何だろう?

ということです。

こだわりの商品をそれにふさわしい価格で売り、
買ってもらうというのはどういうことなのか?
考え続けました。

ビジネス書を読み、「なるほど・・・」と理屈はわかるものの、リアリティがありません。

だって、学生時代から2012年までピアノの先生だった私は、ビジネスの現場を知らないのですから・・・

それは、クライアントさんにも共通することでした。

自分の見たいものを見たいようにしか見ていないことを痛感する

コンサルを開始して、私は、まず、クライアントさんの商品を買いそうな人たちが行くであろうデパートや専門店を歩きました。

どういう商品をどういう人たちが購入しているのか、自分の目で見たいと思ったからです。

ところが、普段から物欲に乏しく、一般的に女性が好きなものに興味がない私は、商品を見ても心が動かないし、こういう商品を買う人たちが何を考えているのか全くわかりません。

人は、自分の見たいものを
見たいようにしか、見ていない・・・

ということを痛感しました。

とは言え、あきらめてしまったらそこで終わりです。

時間を見つけては、色んなところを見て歩いてまわりました。

ある方法を思いつくも、自我がささやく

ある時、デパートでスタッフの方にお客さんが一生懸命話をしているところに遭遇しました。

お客さんが自分がどういうものが欲しいのか、切々と訴えているのを見て、

お店の方は、毎日こうしてお客さんと接しているからお客さんが何を考えているのか、話が聞けるのだよね。。。

と思った次の瞬間、ひらめきました。

デパートで働けないだろうか?

試しに「百貨店 アルバイト 東京」でググってみると・・・

時は10月、お歳暮のアルバイトを募集していました。

週3日、1日3時間からOK!
主婦(夫)歓迎!
未経験者歓迎!

私にできない理由はありません。

さらにあるデパートのこのフレーズに目が留まりました。

40~50代女性が活躍している職場です!

お歳暮のアルバイトは学生がするものだと思っていたアラフィフの私に、これは刺さりました。

・・・が次の瞬間、iPhoneを閉じました。

デパートで働けないだろうか・・・という考えが浮かんだものの、
実際に、求人はあって、自分も対象になってはいるものの、

本当にやるのか?

ちっぽけな自我がささやきます。。。

私はビジネスの現場を知らないから本を読んでもリアリティがない・・・

それなら、ビジネスの現場を知るしかない。

幸いにも、デパートのお歳暮アルバイトというチャンスはありそう・・・

しかし、本当にやるとなると、また話は別だ・・・

つまらないプライドが躊躇させます。

プライドって何でしょう。。。

その時に、思い出したのが『ガラスの仮面』でした。

『ガラスの仮面』の姫川亜弓に学ぶ本物のプライド

ご存知ない方のために簡単に解説しましょう。

『ガラスの仮面』は美内すずえさんによる演劇をテーマにした少女漫画で、1976年から現在進行形で連載中の超大作です。

中心となる2人の登場人物、

  • 一見平凡ながら演劇の才能にかけては並外れている北島マヤ
  • 映画監督を父に、大女優を母に持ち、自身もあらゆる才能に恵まれ何不自由ない姫川亜弓

往年の大女優月影千草が演じた『紅天女』の主役をかけて、この2人が競います。

実は、漫画をほとんど読まない私がかなり好きな数少ない作品なのです。

役がわからないなら体験するしかない

この中に『2人の王女』という演目で、北島マヤと姫川亜弓が共演するシーンがあります。

2人の王女とは、ある国の国王の腹違いの2人の娘オリゲルドとアルディス。

オリゲルドは、母親にかけられた反逆罪のおかげで長い間牢に幽閉され、憎しみを募らせながら成長します。いつか復讐を遂げようという想いを支えに生きてきた暗く冷たい王女。

一方のアルディスは国王はもちろん、臣下や周囲の人々からの愛情を一身に受けて愛らしく育ちます。

台本を読んだマヤは自分はオリゲルドだと思い、亜弓はアルディスだと思います。もちろん、周囲もそう疑わないのですが、月影先生の提案で逆になります。すなわち、

可愛らしく愛らしいアルディスをマヤ、
憎しみを募らせる冷たいオリゲルドを亜弓、

が演じることになります。

稽古が始まり、案の定役がつかめず苦労する2人・・・

月影先生に厳しく叱られ、途方に暮れた2人はお茶しながら話をするうちに、亜弓の提案でお互いの生活を交換することになります。つまり、

大邸宅の亜弓の部屋で、何不自由ない生活をマヤが送る。
マヤが稽古に使っている地下劇場で亜弓は生活する。

その甲斐あって舞台は大成功します。

ごく簡単にいうとそんな筋ですが、この、お互いが生活を交換するところは、全編の中でも非常に印象深いシーンです。

欲しいものは自分の手で掴みに行くという姫川亜弓のプライド

考えてみてください。亜弓は何不自由ない本物のお嬢様ですよ。

大邸宅に暮らし、送り迎えの車つきで移動し、家に帰れば侍従たちが出迎え、ばあやがいて、生活の煩わしさからは完全に解放されて、一流のものに囲まれ、欲しいものは何でも手に入るのです。

その亜弓が、「オリゲルドという役」のために、自ら進んで何もない冷たい地下劇場で暮らそうと決意するのですから、これは凄いことです。

そもそも亜弓は、映画監督と父と大女優の母の娘という「親の七光り」を嫌い、自分の実力を認めて欲しいと、子ども時代から涙ぐましい努力を重ねています。

亜弓は、自らが持って生まれたものを活かそうと本当に真摯に生きています。

彼女を見ていて思うのは、これに尽きます。

求められる結果、人が納得する結果を出してみせることこそプライド。

結果を出すためのプロセスで必要なことは何でもやる。

自分に与えられた仕事(役)で最高の結果を出すために何でもやる、それがプライドということ。

私にとって、プライドの高い人とは姫川亜弓です。

本物のプライドってこういうものだといつも思っています。

”虎穴に入らざれば虎子を得ず” 現場は宝の山だった

姫川亜弓が、オリゲルドという王女の役のために何もない地下劇場で暮らすことを想えば、私がデパートのお歳暮アルバイトをするくらい何でもないことです。

猫の手も借りたい繁忙期ということであっけなく採用され、3日間の研修の後に放り込まれた戦場のような売り場は、まさに生き残りをかけたビジネスの現場でした。

見るモノ、聞くモノすべてが宝の山、何から何まで学ぶことばかり。。。

虎穴に入らざれば虎子を得ず・・・

この経験から、

ビジネスはシンフォニーだ!

に至りました。

次回以降で、その決定的なエピソードを2つご紹介します。

素晴らしい成果をあげたクライアントさんのご感想はこちらです。

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⇒ 第2話 ターゲットは志向性と方向性で考える|はじめてのターゲット設定

⇒ 第3話 心が動けば人は動く|3か月で目に見える成果をあげるコンサル

⇒ 第4話 ブランディングとマーケティングはまずこの本!

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Ina / 伊奈葉子 ヴィジョン・コンサルタント

これは何?なぜ?どうして?・・・答えはどこかにあるはず。だから、本を探す、読む、考える、そして、試す。。。3回読む本しか買わないInaです。ピアノと音楽、季節の移ろいと日々のお茶時間をこよなく愛しています。慶應義塾大学文学部卒業。詳しいプロフィールはこちら♪