11/7~ 立冬(りっとう)|冬の気始めて立つ

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木枯らしが吹き始める頃・・・

11/7は二十四節気『立冬(りっとう)』です。


この記事を書いた人
Ina / 伊奈葉子

ピアノと音楽、自然とお茶時間をこよなく愛するInaこと伊奈葉子です。慶應義塾大学文学部卒業。詳しいプロフィールはこちら♪


立冬(りっとう)|冬の気始めて立つ

冬の気立ち初めていよいよ冷ゆれば也(暦便覧)

11月7日は立冬(りっとう)。

暦の上ではこの日から立春の前日までが冬です。

木枯らしが吹きはじめ、陽射しが弱くなる頃です。

山茶始開(つばきはじめてひらく)11月7日頃

山茶は「つばき」と読ませていますが・・・

「さざんか」(山茶花)のことです。

樹々の葉が落ち、枯草が目立つ季節に、濃いピンク色の山茶花は温かい灯のようなありがたい存在です。

地始凍(ちはじめてこおる)11月12日頃

冬の冷気のなかで、大地が凍りはじめる頃。
朝霜が目立ち、地方によっては霜柱も立ち始めます。

締めきって暖房を効かせた部屋では窓の結露が気になる季節、そろそろ対策を始めましょう。

金盞香(きんせんかさく)11月17日頃

水仙が咲き芳香を放つ頃。
「金盞(きんせん)」は金の盃のことで、水仙の黄色い冠を見立てています。

冷たい空気の中で凜と咲く姿には逆境にあってもしっかり立って正しくあれという言葉なきメッセージを発しているようです。

「立冬」の旬を味わう

外の寒さが厳しくなるにつれ、ほかほか熱い料理が美味しくなります。

えのき

しめじや松茸など大半のきのこは秋の季語ですが、えのきだけは冬の季語です。

野生のえのきは茶色で傘ももっと大きいものだとか。。。

現代では日光に当てず冷蔵庫で栽培されるために白く細い、きのこのもやしバージョンのようになっています。

鍋料理が美味しくなる季節にはえのきが欠かせませんね。

えのきに含まれるキノコキトサンは、解毒・排毒、免疫力向上、高血圧防止など様々な働きがあります。

特にダイエット効果はテレビでも報じられたことがあり女性に人気です。

新そば

蕎麦(そば)は品種と収穫期によって夏そばと秋そばがあり、一般に秋そばの方が美味しいと言われています。

秋そばの収穫期は9月頃~11月半ば。
今のように保存技術が発達していなかった時代には収穫から時間の経つとぼそぼそして蕎麦に打つのが大変だったので新そばが喜ばれました。

現代でもやはり収穫し立ての新鮮なそばは味・香りともに格別であることに変わりはありませんよね。

そばの健康効果といえば「ルチン」。
ルチンはポリフェノールの一種で活性酸素を除去する酸化防止作用があります。
つまり、美肌とアンチエイジングに効果的なのです。

ルチンは水に溶けやすいので、ぜひ蕎麦湯もいただきたいです。

りんご

果物屋さんにりんごが並ぶと冬の訪れを実感します。

りんごは香りで選ぶ

美味しいりんごを選ぶポイントは3つあります。

  1. お尻まで色づいている。
  2. 大玉より中玉。
  3. よい香りがすること。

りんごは、形よりも香りで選びましょう。

リンゴに多く含まれるクエン酸、リンゴ酸は乳酸を減らす働きがあり、疲労回復や肩こり、腰痛の防止に効果があります。

また皮に多く含まれるベクチンには整腸作用、ポリフェノールはコレステロール除去や活性酸素を抑える働きがあります。

りんごは美容と健康の強い味方なのです。

まとめ

風の冷たさが気になる季節・・・

心身ともに冬モードへ切り替えて、寒さに備えたい季節です。

11月22日は小雪

 

 

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ピアノと音楽、自然とアートとお茶時間をこよなく愛するInaこと伊奈葉子です。慶應義塾大学文学部卒業。詳しいプロフィールはこちら♪