11/22~ 小雪(しょうせつ)|寒く少し雪降る

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冷たい空気にマフラーや手袋が欠かせなくなる頃・・・

2018年11月22日は二十四節気「小雪(しょうせつ)」です。


この記事を書いた人
伊奈葉子 / Yoko Ina

ピアノと音楽、自然とお茶時間をこよなく愛する伊奈葉子です。慶應義塾大学文学部卒業。詳しいプロフィールはこちら♪


小雪(しょうせつ)|寒く少し雪降る

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冷ゆるが故に雨も雪となりてくだるがゆへ也(暦便覧)

山ではそろそろ雪が降り始める頃です。

色づいてカラカラになった木の葉が風に舞い、いよいよ冬の到来です。

虹蔵不見(にじかくれてみえず)11月22日頃

空気が乾き、陽の光が弱まるので虹を見かけなくなる頃。
「蔵」には潜むという意味があり、虹が見えない様子を表します。

冬曇りの重い空が多くなるので、虹は出にくく、仮に出てもぼんやりとしてすぐに消えてしまいます。

朔風払葉(きたかぜこのはをはらう)11月27日頃

「朔風」は北風という意味で、すなわち、木枯らしです。

冷たい北風が吹く度に木の葉が舞い、地面いっぱいに広がるその落ち葉を踏みしめ、葉を落とした木々の向こうに閉ざされた空を見る時、無常を感じます。

橘始黄(たちばなはじめてきばむ)12月2日頃

橘の実が黄色く色づき始める頃。

橘とは柑橘のこと。
古くから日本に自生していました。

常緑樹であることから永遠の象徴とされ、不老不死の実だといわれていました。

「小雪」の旬を味わう

寒くなると温かい食事が何より嬉しいですよね。

特に旬のお味は格別で、季節の食材は身体に必要なものがたっぷりです。

寒さ対策は食から、旬を味わいましょう。

白菜(はくさい)

白菜が最も美味しい季節は霜が降りる晩秋から冬です。

11月頃から2月頃のハクサイは巻きがギュッとしていて、甘みも増しより美味しくなります。

ずっしり重くシャキッとした葉が閉じた白菜が美味しい

白菜を選ぶポイントは3つあります。

  • しっかりと上が閉じている。
  • ずっしりと重いもの
  • 緑の外葉がしゃきっと活き活きしている。

半分や4分の1にカットされている物は、断面が平らな物が新鮮です。
内側が膨らんでいる物は時間が経っている証拠ですよ。

白菜は95%が水分!

白菜は95%が水分なので沢山食べてもカロリーが気になりません。
寒い季節を白菜たっぷりの鍋料理で乗り切りましょう。

蓮根(れんこん)

甘みが増し独特の粘りのある冬蓮根は11月頃から出回ります。

ポイントはふっくら丸く肉厚なこと

選ぶポイントはふっくらとして丸く肉厚のもの、節と節の間が長く太くてまっすぐなもの、外皮が淡黄色か淡褐色で傷がなくつやがあるものを選びます。

切り口は、白くて、穴が小さいものがよく、穴の周囲に薄青いアクが出ていなかチェックしましょう。

色が白すぎるものは漂白されている可能性があります。
穴の内側が黒っぽいものは、古いので避けましょう。

煮もの、きんぴら、ピクルスなど常備菜を作っておくと便利ですよ。

国産レモン

レモンはインド原産で市場に出回るほとんどが輸入品。
安価ですが残留農薬や防かび剤の心配があります。

国内では瀬戸内海や和歌山県などで栽培されています。

グリーンレモンと呼ばれる青い状態で収穫され、年末から黄色いレモンが出回るようになります。

少々お高くなりますが、皮まで安心していただくことができるので旬には国産を味わいたいです。

弾むようなレモンがジューシー

選ぶポイントは全体に色むらが無く、弾力を感じ、重みを感じるもの。

弾力が無く固い感じのものや軽く感じるものは皮が分厚く、果汁が少ないレモンです。

皮ごとスライスしてはちみつにつけておくとそのままつまむのもよし、お湯で割ってホットレモネードも温まります。

まとめ

北国では雪が降り始め、
暗く寒い季節に入ります。

心地よいおうち時間を大切にしたいですね。。。

⇒ 12/7は大雪(たいせつ)

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伊奈葉子 / Yoko Ina
ピアノと音楽、自然とアートとお茶時間をこよなく愛する伊奈葉子です。慶應義塾大学文学部卒業。詳しいプロフィールはこちら